【世界の動き】 国際寡婦デー(International Widows' Day)

昨年12月の国連総会により、6月23日がInternational Widows' Day(国際寡婦デー)に制定されました。今年が記念すべき最初の年です。(詳しくは、こちら(英語))

この背景には、統計にものぼることのない、何百万ものwidowsとその子供たちの存在があります。「夫」をなくしたことにより、数多くのwidowsとその子供たちが、コミュニティや家族・親族から見放され、飢えや栄養不良に苦しみ、不衛生で医療サービスへのアクセスもない状況にあります。特に子供たちは、学校を続けることができず、児童労働へと担ぎ出されます。Widowsの中には児童婚を強いられた多くの女児も含まれており、人身取引の被害者になっていることも見落としがちな問題です。

これまで可視化されなかった問題により多くの政府・支援団体が目をむけるよう、UN Womenではガボン政府と共催で会議を催しました(こちら (英語))。残念ながらwebcastを見ることができませんが、「女性に対する暴力を終わらせるUNiTEキャンペーン(Say NO-UNiTE to End Violence against Women)」 が啓発活動につかったビデオがこちら(英語)です。会議では、多くの差別に苦しむ女性たち同様、彼女たちをただの「弱き被害者」としてみるのではなく、国の開発・発展に貢献できる、大事な担い手であることも強調されました。